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あれから5年 ダイヤモンド・プリンセスの乗客がCOVID-19の発生を偲ぶ

2020年2月24日、横浜港大黒埠頭クルーズターミナルで撮影されたダイヤモンド・プリンセス号の乗組員。(AFP=時事)
2020年2月24日、横浜港大黒埠頭クルーズターミナルで撮影されたダイヤモンド・プリンセス号の乗組員。(AFP=時事)
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03 Feb 2025 03:02:01 GMT9
03 Feb 2025 03:02:01 GMT9

アラブニュース・ジャパン

5年前にCOVID-19が大量発生したダイヤモンド・プリンセス号の元乗客たちが月曜日、亡くなった13人を偲んで献花した。

横浜港に停泊していた同船は、2020年2月に感染者が発生し、数千人が隔離された。日本はこの事件を受けて、その後3年間、外国クルーズ船の受け入れを停止した。

ダイヤモンド・プリンセスは2月3日に日本に到着し、COVID-19に感染した乗客は2月14日に下船を開始した。

COVIDの最初の感染者が確認された直後、乗客を客室に閉じ込めるなど、厳しい検疫規則がなかったことが批判された。

追悼行事では、死亡者と日付が読み上げられるとともに、「二度とこのような悲劇を起こしてはならない」という言葉が印刷されたボードが掲げられた。

ダイヤモンド・プリンセスは2020年1月20日に横浜を出発し、2月1日に香港で下船した乗客からCOVID-19の陽性反応が出た。

乗客乗員3,711人のうち712人が感染し、うち13人が死亡、さらにオーストラリアに帰国した乗客が死亡した。

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