東京:ドナルド・トランプ大統領が関税提案の計画策定を指示したことを受け、日本はすでに米国との意思疎通を開始したと、政府報道官が金曜日に発表した。
林芳正官房長官は記者団に、「我々はすでに米国側と連絡を取り始めている。我が国は、今後発表される措置の具体的な内容や我が国への影響を慎重に検討しながら、適切に対応していく」と述べた。
トランプ大統領は経済チームに、米国の輸入品に課税するすべての国に対する相互関税の計画を考案するよう命じた。
ロイター