
パリ:月曜日、2021年夏に日本での開催が予定されている次回の世界水泳選手権大会は、オリンピックの延期を受け、2022年5月に変更となったことを国際水泳連盟は発表した。
国際水泳連盟(FINA)は、来年7月16日から8月1日まで福岡で開催されることになっていた世界選手権が、代わりに2022年5月13日から29日までの期間で開催されることになる旨を声明で発表した。
2020年のオリンピックは、コロナウイルスのパンデミックにより1年間延期され、2021年7月23日から8月8日まで開催されることになった。
「利害関係者と連絡を取り、そのフィードバックを受けて下された決定は、選手権のすべての参加者に可能な範囲で最高の条件を提供することは間違いないでしょう」とFINAのフリオ・マグリオーネ会長は語った。
「前例のない不透明感がある中で、FINAはこれらの日程の発表によって、すべての関係者の計画において、いくらかの見通しが可能となることを期待しています。」
世界水泳選手権では、ダイビング、オープンウォータースイミング、シンクロナイズドスイミング、水球も行われる。
AFP