
東京:日本の大手観光情報サイトの一つ「LIVE JAPAN」が、60社の企業連携によって誕生した。このサイトは、「日本の魅力を世界の旅行者と共有する」というコンセプトのもとに、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)を中心として立ち上げられた。
「LIVE JAPAN」は最大8言語に対応し、観光や関連情報を提供している。また、NTTBPが提供するスマートフォンアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」とも連携しており、全国の自治体、公共交通機関、商業施設、観光地などで利用可能な無料Wi-Fiに自動接続できるようになっている。
「Japan Wi-Fi」は全国の無料Wi-Fiスポットへの自動接続を可能にしており、16言語に対応。さらに「オープンローミング(Open Roaming)」にも対応しており、日本国内外で300万以上のWi-Fiスポットへの接続が可能である。
「LIVE JAPAN」は木曜日から本格稼働を開始し、観光、グルメ、ショッピング、宿泊などの情報にアクセスできるようになった。
「Japan Wi-Fi」と「LIVE JAPAN」の連携により、旅行者は必要な情報に簡単にアクセスできるようになり、これまで以上に充実した情報を得ることができるため、日本での旅行や観光の質の向上が期待されている。