
東京:アメリカのジョージ・グラス次期駐日大使は月曜日、日本の岩屋毅外務大臣を表敬訪問し、関税を含む日米関係について話し合った。
岩屋外相はグラス次期大使を歓迎し、日米同盟を強化するために率直な意見交換をしていきたいと述べた。
グラス氏も、日米同盟は両国関係において重要な要素であり、さらに緊密に協力していきたいと応じた。
両者は、米国の関税措置や中国・北朝鮮を含む地域情勢など、現在の日米関係について意見を交わした。
岩屋外相は、日米間で引き続き緊密に連携していく考えを示し、北朝鮮による拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を要請した。
また、両国は日米の安全保障・防衛協力および同盟の抑止力・対処能力の強化についても意見交換を行った。