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石破茂首相、米国との関税協議の進展を目指す

(AFP file)
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25 May 2025 06:05:49 GMT9
25 May 2025 06:05:49 GMT9

東京:石破茂首相は日曜日、東京は米国との関税協議を進め、来月の主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)での成果を目指すと述べた。

日本の赤沢亮正トップ関税交渉官は金曜日、ワシントンで第3回日米協議を行った。

京都で記者会見した石破氏は、貿易拡大、非関税措置、経済安全保障に関する議論を指摘し、交渉に進展があったと述べた。

「G7サミットを念頭に置いて、さらに議論を洗練させていく」と語った。

石破氏は金曜日、ドナルド・トランプ米大統領と45分間の電話会談を行い、安全保障、外交、関税について話し合い、G7サミットでの直接会談の希望を交換したと述べた。

日曜日、石破氏は造船における日本の協力の意思を表明した。石破氏は、アメリカは日本でアメリカの軍艦を修理する可能性に関心を示しており、日本も協力したいと述べた。

また、日本は北極航路で使われるような砕氷船に強みがあり、これはアメリカとの協力分野になりうると語った。

日曜日、東京で赤沢大臣は、次回の日米協議のスケジュールを調整中であり、スコット・ベッセント米財務長官が次回訪米する際に会談したいと述べた。

ワシントンから帰国後、羽田空港で記者団に語った赤沢氏は、すべての要素がパッケージとして解決されたときに初めて合意に達するだろう、つまり、すべてが合意されない限り、何も合意されないと述べた。

「したがって、どこまで進展したかについてはコメントしない」と語った。

ロイター

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