
アラブ・ニュース
(東京) 5月17日(現地時間),アフガニスタンにおいて,ガーニ大統領とアブドッラー前行政長官との間で,包摂的な政府を樹立するための合意が成立したことを日本政府は歓迎した。
外務省発売の声明によると、日本は,今回の合意を踏まえ,アフガニスタン政府が現下の新型コロナウイルス対策を含む諸課題に着実に取り組むとともに,国民の幅広い信頼を得て,永続的かつ包括的な和平に向けたアフガニスタン人同士の交渉に積極的に関与していくことを期待するという。
日本は,国際社会と連携しつつ,アフガニスタンにおける平和と安定のための努力を引き続き支援していく考えである。