
東京:日本とアラブ首長国連邦(UAE)の経済連携協定の第3回交渉が月曜日から水曜日まで東京で開催され、知的財産やデジタル貿易などの議題が取り上げられた。
日本の首席交渉官は、高橋克彦特命全権大使(国際貿易・経済担当)で、関連省庁の代表者も出席した。
アラブ首長国連邦側からは、経済省国際貿易担当次官補のジュマ・アル・カイト氏がチームを率いた。
東京の外務省によると、協議では交渉の modalities(方式)のほか、物品貿易、原産地規則、サービス貿易、競争政策、関税手続、貿易円滑化などについても議論された。
第4回交渉の日程は外交ルートを通じて決定される。