
東京:水曜日、最大震度4の地震が東京地方を襲い、東京都と隣接する千葉県、埼玉県、茨城県を揺らした。
気象庁によると、震源地は茨城県東海村沖で、マグニチュード4.3を記録した。津波の危険性はないという。東海村には日本の原子力発電所のひとつがあり、2011年の福島原発事故以来、そのほとんどが停止している。
日本の反対側では、鹿児島県のトカラ列島がここ数日、群発地震で不安を引き起こしている。
気象庁によると、トカラ列島沖では水曜日夕方までに432回の地震が発生している。 気象庁によると、トカラ列島沖での地震は水曜日の夕方までに432回発生しており、5分おきに発生することもあるため、引き続き警戒するよう呼びかけている。
水曜日の午後4時までに、震度4の揺れが6回、震度3の揺れが21回、震度2の揺れが114回、震度1の揺れが291回あった。
このうち最も大きかったのは、6月22日午後5時過ぎに発生したマグニチュード5.1の地震で、十島村の悪石島で震度4の揺れを観測した。最も激しかった日は6月22日で、175回の地震が発生した。
トカラ列島付近では過去にも大きな地震活動が起きており、震度1以上の地震回数は2023年9月に15日間で346回、2021年12月に26日間で308回に達している。今回はすでに400回以上に達し、過去2回を上回っている。
トカラ列島は特異な地形のため、定期的に地震が起こると言われている。