アラブニュース・ジャパン

大阪：湾岸協力会議（GCC）のジャーセム・モハメッド・アル・ブダイウィ事務総長は、2025年大阪万博を訪問し、GCC加盟国のパビリオンは、各国の文化遺産と国家ビジョンを紹介していると述べました。

サウジ国営通信によると、アルブダイウィ事務局長は土曜日、GCC パビリオンとともに日本館も訪問し、パビリオンは各国が世界的なイベントで発揮する影響力を紹介し、国際協力を強化するものだと付け加えた。

また、GCC の参加は各国の戦略的計画を強調するものであり、世界各国との強固な関係の構築が重要であることを強調した。

GCC のパビリオンでは、伝統とテクノロジーを融合した体験を提供し、革新を受け入れながら、そのアイデンティティを堅持する姿勢を反映している。

2025 年大阪万博には、日本、クウェート、バーレーン、オマーン、カタールに次ぐ、2 番目に大きなパビリオンを構えるサウジアラビアをはじめ、GCC 加盟各国が参加している。
2025 年大阪万博は 4 月に開幕し、10 月に閉幕する。