
東京:時事通信が木曜日に発表した世論調査によると、石破茂内閣に対する国民の支持率は過去最低に急落した。
石破内閣の支持率は前月から6.2ポイント急落し、20.8%だった。不支持率はさらに跳ね上がり、6.6ポイント増の55.0%と、昨年10月の石破内閣発足以来最高となった。
支持率は5月の最低値20.9%を下回ったが、6月には27.0%までわずかに上昇した。どうやら、人気の高い小泉純一郎元首相の息子である小泉進次郎氏が農相に任命されたことが原因だったようだ。
石破内閣を支持する人のうち、8.9%が「他に良い首相候補がいない」と答え、次いで5.2%が「石破氏は信頼できる」、3.3%が「首相の政党である自民党を支持する」と答えた。
否定的な面では、内閣を支持しない人の29.7%が「内閣に期待しない」、21.9%が「リーダーシップがない」、21.6%が「内閣の政策に反対」と答えた。
与党・自民党の支持率は2.5ポイント減の16.4%、野党・立憲民主党の支持率は1.1ポイント増の5.5%だった。
右派政党の参政党が支持率4.7%で3位となり、2.2ポイント上昇しました。次いで、国民民主党と自民党の連立パートナーである公明党がそれぞれ3.1%、れいわ新撰組が2.1%、日本共産党が1.6%、 日本維新の会が1.5%、日本保守党が1.1%、社会民主党が0.3%となりました。
無党派層の割合は54.9%でした。