アラブニュース・ジャパン
東京:東京中央新ロータリークラブは月曜日、入院中の子どもに付き添う家族を支えるNPO法人「キープ・ママスマイリング」に対するマットレス20点の贈呈式を、例会会場である東京・千代田区の帝国ホテルで行った。
贈呈式でキープ・ママスマイリングの光原ゆき代表は、「コロナ禍により、付き添いのお母さんたちは交代ができなくなり、自宅に帰ることすらできない状況が続いています。お母さん方の睡眠が少しでも改善できればと願っております」と述べた。
寝具やヘルスケア商品を扱う株式会社ファイテンがマットレスを友好的な価格で提供した。
中央新ロータリークラブメンバーの圓井順子氏はアラブニュース・ジャパンの取材に、「今回、ロータリー財団の仕組みと当財団の拠出金により、マットレスを寄贈できました。このような活動を通して、多くの方々の生活に貢献できるような働きを続けてまいります」と語った。
キープ・ママスマイリングは2014年11月設立、「ママが笑顔でいられるために〜We keep moms smiling! 」の思いを込めて、病児や発達に困難のある子どもを育てる母親や家族を支援している。