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日本、南部防衛強化のため初のF-35B戦闘機を配備

日本初のF-35Bステルス戦闘機3機のうちの1機が、2025年8月7日木曜日、日本南部の新富町にある航空自衛隊新田原基地に到着した。(佐藤拓己/共同通信社 via AP)
日本初のF-35Bステルス戦闘機3機のうちの1機が、2025年8月7日木曜日、日本南部の新富町にある航空自衛隊新田原基地に到着した。(佐藤拓己/共同通信社 via AP)
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07 Aug 2025 06:08:55 GMT9
07 Aug 2025 06:08:55 GMT9

東京:日本初のF-35Bステルス戦闘機3機が木曜日に南部の航空自衛隊基地に到着した。

新たに到着したのは、宮崎県の新田原基地に配備される予定の4機のF-35Bのうちの3機である。航空自衛隊によると、4機目は後日到着する予定だという。

短距離離陸と垂直着陸の機能を持つジェット機は、F-35Bを搭載するために改造された2隻の日本のヘリコプター空母、「いずも」と「かが」から運用されることになっている。

防衛省は、2026年3月末までにさらに4機のF-35Bが新田原に引き渡されると発表している。

日本は中国を地域の脅威とみなし、南西部の離島での軍備増強を加速させている。

日本は現在、F-35Bの飛行演習のために、新田原基地の南160キロ(100マイル)にある馬毛島の新しい空軍基地に滑走路を建設している。しかし、工事の遅れにより、訓練は2030年頃まで新田原で実施されることになり、航空機の騒音を懸念する地元住民からの抗議を引き起こしている。

日本は合計42機のロッキード・マーチン社製F-35Bと105機の通常型離着陸機(CTOL)F-35Aを配備する予定であり、米国以外では最大のF-35ユーザーとなる。

AP

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