
【ロンドン時事】サッカーのドイツ1部リーグで6日、フランクフルトの長谷部誠(36)がホームのマインツ戦でフル出場し、1970~80年代に活躍した車範根(韓国)を抜き、アジア選手で単独最多記録となる同国1部通算309試合出場を達成した。
0―2での敗戦。長谷部はクラブ広報を通じ、「数字を重ねてきたことは誇りに思うが、自分の記録はそれほど興味はない。チームが勝つことにフォーカスしていきたい」とコメントした。
長谷部はJ1の浦和から2008年にドイツへ渡った。ウォルフスブルクとニュルンベルクを経て、14年夏からフランクフルトでプレー。日本代表では主将も務めた。
JIJI Press