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東京入国管理局に爆破予告メールが届く

爆破予告は6月10日に電子メール経由で、品川の東京入国管理局と東京の渋谷警察署の両方に届いた。 (Shutterstock)
爆破予告は6月10日に電子メール経由で、品川の東京入国管理局と東京の渋谷警察署の両方に届いた。 (Shutterstock)
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12 Jun 2020 08:06:54 GMT9
12 Jun 2020 08:06:54 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:東京入国管理局が金曜、「入国管理局を爆破し、職員に危害を加える」ことを知らせる爆破予告が届いたことを受け事務所を閉鎖したとの情報を、アラブニュース・ジャパンがつかんだ。

爆破予告は6月10日に電子メール経由で、品川の東京入国管理局と東京の渋谷警察署の両方に届いた。

このメールは、クルド人男性が渋谷警察署の警官に「威圧的な方法で」職務質問を受けたと主張した。

https://twitter.com/IMMI_TOKYO/status/1271012528777117696?s=20

アラブニュース・ジャパンが5月31日に報じた通り、1人のクルド人男性が東京で逮捕された。住民たちは「東京都心の渋谷区の街頭で最近、警官が33才の住民に暴力的に組み付き、首に怪我を負わせた」と主張した。

メールの送り主は、「アンチ・ファシスト」を短縮した「アンティファ」の活動家を名乗る者だった。

アンティファは、左寄りの政治的信念を持つ人々の幅広い集団を示す。ドナルド・トランプ米大統領はこのグループを「テロ組織」と主張した。

トランプは、最近の「暴力行為はアンティファやその他の過激左翼により引き起こされた。彼らは罪のない人々を怖がらせ、雇用を破壊し、企業に損害を与え、建物を焼き払っている」とも述べた。

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