

火曜日、東京近郊の港に停泊中のクルーズ船から黒煙が立ち昇り、数十人もの消防士と海上保安部職員が消火活動に奮闘した。
煙の原因はすぐには判明しなかったが、海上保安部の報告によれば負傷者はいない。
地元の海上保安部によると、日本最大級のクルーズ船「飛鳥Ⅱ」の最上部にあるデッキから煙が出ていた。
このクルーズ船は東京西部の横浜港に4月初旬から停泊中で乗客はいなかった、と日本のメディアが報じた。日本の関係当局は船内で必須業務を担当していた乗組員の人数や状況など、さらなる詳細を調査していた。
横浜港では、今年初めにクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でコロナウイルスが発生し700人以上が感染した。同船は既に出航した。
AP