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日本、岡村をトップ金融外交官に任命

10 Jul 2020
 岡村氏は、2008~2010年に財務省の国際局国際機構課長を務めた経験に基づいた役割が期待される。(AFP)
岡村氏は、2008~2010年に財務省の国際局国際機構課長を務めた経験に基づいた役割が期待される。(AFP)
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Updated 10 Jul 2020
10 Jul 2020

東京:日本政府はG7・G20などの国際会議で国を代表する金融外交トップとして国際政策のベテランである岡村健司を任命する予定であると、事情に詳しい5人の政府筋が7月10日にロイターに語った。

現在財務省(MOF)の国際局長を務める岡村氏(58)は中期人事改造により、現在の職位を1年務めた後今月退職する武内良樹氏の後任となると、匿名の情報筋は語った。

安倍内閣は早ければ7月20日にも発令されるこの人事異動を来週決定するとのことだ。

岡村氏の任命は、コロナウイルスの大流行による世界的な不況に対応するために、日本がG7・G20の主要国と緊密に調整しなければならない微妙な時期に行われるもの。

岡村氏は、2008~2010年に財務省の国際局国際機構課長を務めた経験に基づき、G7・G20や国際通貨基金(IMF)との調整を通じて世界金融危機に対する日本の取り組みを先導する役割が期待される。

岡村氏の財務官(国際担当財務事務次官)としての職務には、日本の輸出主導型経済が不況に陥るのを防ぐため必要に応じて通貨介入を監督すること等が含まれる。

日本は2011年の大震災と原発危機以降通貨市場に介入していないが、当局は輸出依存型経済を害するリスクがある円の急騰を食い止めるために口頭で介入する傾向がある。

武内氏はわずか1年間と、前任者に比べて比較的短い期間の在任だった。武内の前任者、浅川雅嗣(現アジア開発銀行(ADB)総裁)は金融外交担当として最長の4年間務め、2003年1月までの3年半財務官を務めた黒田東彦日銀総裁の過去最高を上回った。

また政府は退官する財務省の岡本薫明事務次官の後任として太田充氏を指名すると、情報筋は語った。

—ロイター

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