
アラブニュース
フランスのフロレンス・パルリ軍事大臣は4日、フランスはアラブ首長国連邦(UAE)に、あらゆる領空侵犯から守るための軍事支援を提供すると発表した。
アブダビに駐屯するフランスの常設機関に属するラファール戦闘機は、監視、探知、迎撃などの作戦において、必要に応じてUAE軍に参加して活動しているとパルリ大臣は述べた。
この発表は、1月17日に6人の犠牲者を出したフーシ派によるアブダビへの攻撃を受けて行われた。
フーシ派はまた、先週のイスラエルのイツハク・ヘルツォグ大統領訪問中にもUAEに攻撃を仕掛けていた。