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黒川前検事長を不起訴=社会的制裁考慮、記者側も―賭けマージャン問題・東京地検

11 Jul 2020
前検事長は調べに対し、賭けマージャンを認めたという。地検は常習賭博罪は成立しないと判断。単純賭博罪で起訴猶予とした。(AFP)
前検事長は調べに対し、賭けマージャンを認めたという。地検は常習賭博罪は成立しないと判断。単純賭博罪で起訴猶予とした。(AFP)
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Updated 11 Jul 2020
11 Jul 2020

緊急事態宣言中に新聞記者らと賭けマージャンをしていたことが発覚、常習賭博罪などで刑事告発された黒川弘務・前東京高検検事長(63)=辞職=について、東京地検は10日、不起訴とした。前検事長は調べに対し、賭けマージャンを認めたという。地検は常習賭博罪は成立しないと判断。単純賭博罪で起訴猶予とした。ハイヤー代を記者側に負担させたとされる収賄罪は嫌疑なし。

地検は理由について、「マージャンは風営法で認められた遊戯で、前検事長は旧知の仲間うちで娯楽として行っていた」などと説明した。1日に動いた金額が大きくなく、社会的制裁を受けたことも考慮したという。

共に告発された産経新聞社の次長と記者、朝日新聞社社員も単純賭博罪で起訴猶予とした。

調べや新聞社側の調査によると、黒川前検事長は3年ほど前から月2~3回、産経記者宅などでマージャンを繰り返した。緊急事態宣言下には、同一メンバーで7回集まり、少なくとも4回、賭けマージャンをした。もっとも勝った場合、1日2万円程度を得られるレートで金銭を賭けており、帰宅時にはハイヤーで自宅に送り届けてもらっていたという。

前検事長は問題が明るみに出た直後の5月21日に辞表を提出。訓告処分後に承認された。産経新聞社は次

長と記者を出勤停止4週間の懲戒処分とし、朝日新聞社社員も停職1カ月の懲戒処分を受けた。

産経新聞社広報部の話 記者倫理や行動規範を徹底させ、信頼回復に努めてまいります。

朝日新聞社広報部の話 社員の行為は極めて不適切。信頼を損ねたことを改めておわびします。 

JIJI Press

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