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小池：東京オリンピックを予定通り開催するためコロナウィルスとの闘いは続く
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23 Jul 2020 11:07:47 GMT9
23 Jul 2020 11:07:47 GMT9
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カルドン・アジャリ
東京の小池百合子都知事が木曜、都庁は引き続き新型コロナウィルス感染病との闘いと、安全なオリンピック・パラリンピックの開催に向けて、リソースを投じると述べた。
東京2020大会の開幕まで後1年となる本日（7月23日）、小池は声明で「2021年7月23日の東京オリンピック2020開幕まであとわずか1年となった節目の本日、私たちと全ての人類が（コロナウィルスとの闘いという）課題に直面しています」と述べた。
小池は東京湾に面する有明アリーナでこの夜開かれたセレモニーのためにこれらのコメントを寄せた。セレモニーではオリンピック・パラリンピック東京2020大会の象徴となるいくつかの会場が光で飾られた。
それらの会場はライトアップされ、COVID-19と闘う医療従事者に敬意を表すると共に、大会に向けて準備を進めるアスリートに励ましと支援の気持ちを送った。
このイベントは東京都庁が主催した。
また小池は声明の中で、「東京都民および日本の国民の皆様の理解を得るため知恵を絞ってコストを抑制しつつ、大会の成功を将来の東京と日本の発展につなげていきます」と述べた。
「来夏に向けて練習に励むアスリートや、将来を担う子供たちにとって、東京2020大会は大きな希望です。自治体、地域の皆様も準備を整えてくださっています」と、東京都知事は述べた。
「世界が一丸となってこの難局を乗り越え、人類がその絆をさらに強めた象徴となる、そんな希望あふれる大会を実現し、成功に導けるよう、関係者と手を携えて準備にまい進してまいります」
イベントが行われたこの日、東京の一日の新たなコロナウィルス感染者数が過去最高（340人）を記録し、感染者の総数が1万人の節目を超えた。
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