


アラブニュース ・ジャパン
東京:在日米軍によりコロナウイルス感染者の増加が報告されており、日本では状況対処のために即時の対策が必要であるという懸念が強まっている。
7月20日月曜日、横田の米空軍基地の報道官が、7月17日に基地でCOVID-19の感染者2人を確認したと発表した。最近米国から戻った基地職員の1人で基地で働く郵便局員が感染しており、隔離された。
保健当局は、これらの人々との濃厚接触者を探しており、基地の郵便局は、消毒作業を行うために金曜日に閉鎖され、火曜日に再開した。
基地の広報担当、マツタカカオリ氏は、郵便局の顧客はウイルス蔓延に対し保護措置に従うよう要請されたと伝えた。
米軍当局は、日本当局により、沖縄列島の普天間海兵隊航空基地でのクラスター確認を受けて、COVID-19の新たな感染者に関するデータを提供するよう要請された。これで、在日米軍基地でのコロナウイルスの感染者数は合計140人を超えた。