有識者で構成する内閣府の研究会は30日、2018年10月を景気の暫定的なピークとし、その後、後退に転じたと認定した。
この結果、第2次安倍政権が発足した12年12月を起点とした景気拡大の期間は71カ月となり、戦後最長の「いざなみ景気」(73カ月)には届かなかった。
JIJI Press