森林環境教育 森林空間で植物の観察やハイキング、植林などの体験活動を通じて、自然環境への理解や関心を深める学習のこと。2018年には、長野県などが未就学児を山林の中で伸び伸び育てる自然保育を後押しする「森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク」を発足。多くの小中学校では、里山や高原などに泊まりがけで出掛けて野外活動を行う林間学校を実施している。林野庁はこうした取り組みの全国的な拡大を目指す。
JIJI Press