政府は17日、インド洋の島国モーリシャス沖で起きた貨物船からの重油流出事故を受け、環境、外務両省の職員や生態系などの専門家ら計7人を国際緊急援助隊として追加派遣すると発表した。19日に出発し、現地で海岸に漂着した油の処理や、サンゴ礁など自然環境への影響の把握に向けて支援する。
国際緊急援助隊の1次隊は既に、油の拡散防止や回収に関する活動に当たっている。
JIJI Press