
カルドン・アザーリ
東京:日本の静岡、愛知、長野の3県で日曜日の午後、中規模の地震が発生し、それに続き沖縄県の宮古島でも強い揺れが観測された
これらの地震による津波や被害については報告されていないものの、新幹線は一時運転を停止した。
気象庁によると、9月27日午後1時13分ごろ、静岡県西部を震源とする地震が発生し、長野県阿南町や浜松市、愛知県豊橋市などで震度4弱の揺れを観測した。
震源の深さは約50kmで、地震の規模を示すマグニチュードは、日本の縮尺で7のうち5.3と推定された。
気象庁によると、長野県や愛知県を含む他の地域でも震度4を下回ったという。
また、東京近郊の長野県飯田市、静岡市、名古屋市、山梨県北森市でも震度3の揺れを観測した。
その後、午後3時38分頃、沖縄県宮古島市でも震度3弱の揺れを観測した。
気象庁によると、震源の深さは約30km、地震の規模を示すマグニチュードは4.7と推定される。
沖縄県宮古島市の主要地域で震度3の揺れが観測された。