


アラブニュース
10月29日、大久保武駐レバノン特命全権大使は、カランティーナ(Karantina)地区にある、国の主要なワクチン・医薬品の備蓄倉庫の1つである、レバノン保健省の医薬品中央倉庫の修復の定礎式に出席した。
礎石は、レバノンのハマド・ハッサン保健大臣の立会いのもとに据えられた。
日本は、ベイルート港爆発事故で深刻な影響を受けたレバノンの医療部門の復旧の支援をしている。この取り組みには、世界保健機関とユニセフへの助成金による倉庫や他の政府のプライマリヘルスケアセンターの再建が含まれる。
同大使は式典で「日本の助成金は、医療と病院のケアを確保するためのレバノンの保健部門の役割の活性化に貢献し、ベイルート港爆発事故で影響を受けた人々やレバノンの他の市民の人間の安全保障を強化する。」と発言した。
また、「日本とレバノンを結びつける強い絆がある」とも発言し、 レバノンの世界保健機関は「世界保健機関と日本の素晴らしい協力を通じて、我々は挑戦をチャンスに転換にした。」とツイッター上で発言した。
There are strong ties that bind Japan and Lebanon, said the Japanese Ambassador Takeshi Okubo. Through this beautiful cooperation between WHO and Japan, we have turned a challenge into an opportunity. @WHOEMRO @mophleb pic.twitter.com/pt1yOIUlq2
— WHO Lebanon (@WHOLebanon) October 29, 2020