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オリンピック – IOCのパウンド氏は、日本国民の懸念理由の検討を希望

資料写真:東京・国立競技場前にライトアップされたオリンピックリング、2021年1月22日ロイター
資料写真:東京・国立競技場前にライトアップされたオリンピックリング、2021年1月22日ロイター
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27 Jan 2021 02:01:51 GMT9
27 Jan 2021 02:01:51 GMT9

東京:最近の世論調査で約80%が7月の大会開催に反対していることが明らかになった後、国際オリンピック委員会のシニアメンバーであるディック・パウンド氏は、今年の夏の大会開催についての日本国民の懸念の背後にある理由を調べたいと述べた。

日本の多くの地域は新型コロナウイルス感染症の第三波に起因する緊急事態宣言下にあるが、主催者と政府は、延期された大会を7月23日から8月8日に開催する予定であり、準備を進めていくことを誓っている。

「私は、日本の人々がイベントを開催することに疑問を持っていることを知っています」。パウンド氏は、水曜日に日本語で公開されたコメントで朝日新聞にそう語った。

「一緒に私は理由を精査し、対応したいと思います。海外からの多数の選手らがコロナウイルスを広めることを心配しているのでしょうか、コストに反対しているのでしょうか、ひょっとすると、オリンピックが好きではないのでしょうか」

パウンド氏はまた、スポーツ選手の気持ちを考慮に入れるよう訴えた。スポーツの最大のステージに登場するために彼らが多年の労力を費やしてきたことにも言及した。

同氏は、大会がこの夏に行われるかどうかの決定は遅くとも5月までに行う必要があると述べ、さらなる遅れは可能でないことを強調した。

「個人的には、夏に大会を行うことは可能だと思います」とパウンド氏は言った。「いくつかのワクチンが開発され、世界の人々に接種されています。コロナウイルス感染のリスクを減らすことができます」と述べた。

ロイター

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