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「G7外相、ロシアのウクライナに関する行動を非難」

そしてロシア連邦に対して、ウクライナ東部において自らが支援する部隊への財政的・軍事的支援の提供により紛争を激化させることを止めるよう求めた。(AFP)
そしてロシア連邦に対して、ウクライナ東部において自らが支援する部隊への財政的・軍事的支援の提供により紛争を激化させることを止めるよう求めた。(AFP)
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18 Mar 2021 07:03:47 GMT9
18 Mar 2021 07:03:47 GMT9
アラブニュース・ジャパン
 
東京:G7の外相らは木曜日、ロシアがウクライナの主権、領土の一体性及び独立を損なう行動を続けていることを非難した。
 
カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国、米国のG7外相及びEU上級代表は今日、国際的に認められた国境内におけるウクライナの独立、主権及び領土の一体性への揺るぎない支持とコミットメントを再確認し、そして今日がクリミア自治共和国及びセヴァストーポリ市のロシアによる不当かつ違法な併合から7年目であることを指摘した。
 
G7外相は、クリミア自治共和国及びセヴァストーポリ市のロシアによる一時的な占領を強く非難し「これを正当化するロシアの試みは承認されておらず、今後も承認されることはない」と述べた。更に「我々は、クリミア半島におけるロシアによる人権侵害、特にクリミア・タタール人に対する人権侵害を非難する。我々は、ロシアに対して、自らの国際的な義務を尊重し、国際的な監視へのアクセスを認め、不当に拘束されている全ての人々を直ちに解放するよう求める。」としている。
 
G7外相はクリミアに関する国際社会の取組を強化するために国際クリミア・プラットフォームを設立するというウクライナのイニシアティブを原則として歓迎し、コンタクト・ラインにおける、ロシアが支援する部隊による最近の軍事的エスカレーションを非難した。そしてロシア連邦に対して、ウクライナ東部において自らが支援する部隊への財政的・軍事的支援の提供により紛争を激化させることを止めるよう求めた。
 
そして「我々は制裁の実施に引き続き完全にコミットしており、国際的に認められた国境内におけるウクライナの独立、主権及び領土の一体性を支持することにおいて、ウクライナと共にあり続ける」とした。
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