
アラブニュース・ジャパン
東京:日本は本日、カブールの学校近くで多くの女子生徒を含む民間人が犠牲となったテロ事件を始め、アフガニスタンにおける最近の一連のテロを最も強い言葉で非難した。
外務省は談話で「犠牲になられた方々のご遺族に心から哀悼の意を表するとともに、負傷された方々の速やかな御回復を祈念します」と述べた。
また、日本は5月10日にタリバーンがラマダーン明けの祭日における停戦を発表したことを前向きなステップとして留意するとしつつ、「こうした動きが和平交渉の進展につながることを期待するとともに、全ての当事者に対し永続的かつ包括的な停戦を改めて呼びかけます」と付け加えた。
「日本は、今後とも国際社会と連携しつつ、アフガニスタンの平和と安定のために貢献していきます」