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日本はG20の枠組み内でサウジアラビアと緊密に連携する「強い意志」を表明

2019年11月23日、愛知県名古屋で開催されたG20外相会議の第3全体会合に出席するサウジアラビアの外務大臣を務めるファイサル・ビン・ファルハン王子。(AFP)
2019年11月23日、愛知県名古屋で開催されたG20外相会議の第3全体会合に出席するサウジアラビアの外務大臣を務めるファイサル・ビン・ファルハン王子。(AFP)
23 Nov 2019 07:11:55 GMT9

スタッフライター

日本はG20の次期議長国となるサウジアラビアと緊密に連携する意思があると、日本の名古屋で土曜日開催された記者会見で報道官が語った。

日本の外務省の声明によると、サウジアラビアは12月からG20の議長国を務め、それまでは日本がサミットや会議の開催を続けるとのことだ。

会見に集まった記者に向けて、日本の外務省の報道官は、日本には「G20の枠組み内でサウジアラビアと緊密に連携する強い意思があります」と語った。

サウジアラビアは、アラブのイスラム教の国として初めてサミットを開催することになる。こうした状況は「独特のもの」と同報道官は語った。

「他のG20諸国とも緊密に連携し、議長国サウジアラビアのもと確実に前進できるようにしたいと考えています」と同報道官は付け加えた。

日本の名古屋にはG20諸国及びその他招待を受けた9ヶ国が集まり、様々な問題が話し合われた。また日本は正式に議長国をサウジアラビアに引き継いだ。

サウジアラビアは、来年の会議やサミットを同様に開催していくものと期待されている。

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