2025年までにカーボンニュートラルを目指すロシア東部のサハリン州と日本の三菱商事は9日、脱炭素化に協力する覚書に署名したとサハリン当局が声明を発表。
また、輸出用水素の大規模生産の開始を計画しており、炭素捕捉と貯蔵技術は脱炭素化の「重要な部分」であるとも述べた。
サハリン州知事ヴァレリー・リマレンコ氏は声明で、三菱はこの地域で計画されている水素事業のハブで、新たな技術を使用する可能性を検討するだろうとも述べた。
ロイター