
アラブニュース・ジャパン
東京–現在、アラブ首長国連邦(UAE)で開催中の『ドバイ万博』では、12 月11日には、「ジャパンデー」が予定されていて、この重要な行事に日本の幹部の政治家が参加すべきではないかとの要望があった。
2025年には、関西地域が「大阪・関西万博」を開催するにあたり、ドバイに閣僚が行かないのは、他の国が不思議に思うのでは?と日本のマスコミが伝えた。
日本維新の会の遠藤敬国対委員長が、自民党の高木毅国対委員長に、『ドバイ万博』へ閣僚の派遣を要望した。『ドバイ万博』に閣僚の参加がないのは、日本の本気度が問われると、遠藤氏は述べた。
ドバイ万博会期中、各参加国を称える「ナショナルデー」が開催される。「ジャパンデー」は、12月11日に予定されている。
木曜日、自民党および日本維新の会の国対委員長会談で、遠藤氏は、もし日本の閣僚がドバイ万博に参加しなければ、日本館のイメージが損なわれると述べた。遠藤氏は、高木氏に、「大阪・関西万博」を成功させるためにも、閣僚から代表者を派遣すべきだ、と要望した。
吉村洋文大阪府知事および関西の経済界からも、ドバイ万博の参加が予定されている。しかし、だれが『ドバイ万博』に出席するか、閣僚については何の決定もされていない。