アラブニュース・ジャパン
東京:火曜日午前6時9分頃、日本の父島近海を震源とするマグニチュード6.3の地震があった。父島列島は東京から南に約1000km離れた小笠原諸島の一部。
最大震度が観測されたのは母島で震度5強、震源の深さは約70km。海洋の地震にもかかわらず津波の危険はなかった。
気象庁はこの地震でマグニチュード8.5の緊急地震速報を発表していた。実際の揺れは発表より小さかったが、同庁はさらなる地震に備えて警戒するよう呼びかけた。