アラブニュース・ジャパン
東京:日本政府は、イエメンに本拠を置くフーシ派が発表したアラブ首長国連邦(UAE)に対する攻撃を強く非難、攻撃の即時停止を求めた。
日本の外務省は1月18日の公式声明で、日本政府は今回の事案により亡くなった人々とその遺族に心から哀悼の意を表し、負傷者の迅速な回復を祈念することを明らかにした。
UAEは17日(現地時間)、アブダビの石油施設付近での爆発により火災が発生し、民間人3人が死亡、6人が負傷、またアブダビ国際空港の建設現場内でも小規模な火災が発生したと発表した。
日本の外務省は「中東の平和と安定は国際社会にとって重要である。日本政府は中東の平和と安定の維持・強化に向け、関係国と連携しつつ、引き続き積極的に取り組んでいく考えである」と表明した。