アラブニュース・ジャパン
東京:林芳正外相は2月3日、イランのホセイン・アミール・アブドラヒアン外相と約20分間、電話会談を行ったことを日本の外務省が明らかにした。
両外相は二国間関係について意見交換を行った。今回の会談は、中東地域の平和と安定に向けてイランをはじめ最近の中東地域を巡る情勢についても意見交換を実施、引き続き緊密な意思疎通を続けていくことで一致したと日本の外務省は発表したが、これ以上の詳細については明らかにしなかった。
林氏は最近、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)とも同様の会談を行い、フーシ派によるUAEに対する民間人を標的にした攻撃を非難した。