
東京
日米の外務高官は、水曜、北朝鮮の度重なる挑発への対応における両国と韓国との連携の重要性を再確認した。
東京での会合で外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長とスティーブ・ビーガン米国北朝鮮担当特別代表は、大陸間弾道ミサイル発射をちらつかせて同盟諸国に脅威を与え続けている北朝鮮に、3ヶ国が緊密に連携し対応していくことで合意した。
滝崎局長とビーガン特別代表は、中国とロシアによって提案されている北朝鮮に対する制裁の緩和についても意見を交換した。
その後、ビーガン特別代表は秋葉剛男外務事務次官とも会談した。
ドナルド・トランプ米大統領は次期国務副長官にビーガン特別代表を指名している。
時事通信社