
アラブニュース・ジャパン
東京: 気象庁によると、強い地震が、6月19日(日曜日)午後、日本海側の石川県で発生した。津波の心配はない、という。
気象庁によると、激しい揺れが午後3時8分頃石川県に発生し、珠洲市で震度6弱、能登町で震度5弱、輪島市で震度4を記録した。
石川県の能登地方で発生した地震の推定マグニチュードは5.2、震源の深さは約10キロと、気象庁は発表した。能登町および輪島市は、共に能登半島にある。
地震発生の数分後、松野博一官房長官は、「志賀原子力発電所を含む、能登半島地域の原子力施設には、異常が見られない」と記者団に語った。
同県の公共サービスおよび交通機関は、正常に稼働しており、担当官は、激しい揺れが原因の損傷は、即座には報告されていない、と発表した。