アラブニュースジャパン
東京: アラブ首長国連邦(UAE)と東京都の高校生たちが8月1日、国交50周年を記念する行事の一環として小池百合子東京都知事と面会した。
都庁で知事と面会したのは、UAEの高校生10人と日本の高校生10人。
両国の15~18歳の学生たちは異文化に触れるこの機会に意見交換を行った。都立三鷹中等教育学校の生徒は「UAEをはじめ、さまざまな国や文化の人々と交流し、多文化社会の実現に向けてより国際的な視点を高めていきたい。次回はUAEを訪問して再会できたらうれしい」と語った。
小池氏は2週間の日程で来日中の学生たちを歓迎し、アラビア語と英語で語りかけた。またシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーンUAE大統領に交流実現の謝意を表した。