
アラブニュース・ジャパン
日本の河野太郎デジタル担当大臣が火曜、ツイッターでフロッピーディスクの撲滅を宣言した。
河野大臣によれば、日本ではCDやミニディスクと同様に古めかしいフロッピーディスクも、いまだに1,900以上の行政手続きで必要とされているという。
大臣は、日本の人々が公的な書類や申請書を提出する方法を近代化するため取り組みとして、この古めかしい習慣を一掃することを誓っている。河野大臣は、日本の岸田文雄首相もこの取り組みを全面的に支持していると付け加えた。
大臣はツイートで次のように述べた。「デジタル大臣がフロッピーディスクに宣戦布告する。申請書やその他の書類の提出に、フロッピーディスク、CD、MDなどのディスクを使うことをビジネス界に求めている行政手続きが約1,900件ある。デジタル庁は、これらの規制を変え、オンラインを利用できるようにする」
Digital Minister declares a war on floppy discs.
— KONO Taro (@konotaromp) August 31, 2022
There are about 1900 government procedures that requires business community to use discs, i. e. floppy disc, CD, MD, etc to submit applications and other forms. Digital Agency is to change those regulations so you can use online.
河野氏は以前、ファックスと伝統的なハンコに戦争を仕掛けたことがある。
ソニーが10年以上前にフロッピーディスクの生産を正式に中止し、日本ではフロッピーディスクの利用を止めざるをえなかった。多くの組織は、USBやクラウドサービスなど、より高度なストレージの代替手段に移行している。