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日本政府、水際対策緩和の一環として観光ビザを免除へ―メディア

日本は先週、1日あたりの入国者数の上限を2万人から5万人に引き上げ、出国前に求められていた新型コロナウイルス感染症の検査を不要にした。(AFP)
日本は先週、1日あたりの入国者数の上限を2万人から5万人に引き上げ、出国前に求められていた新型コロナウイルス感染症の検査を不要にした。(AFP)
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12 Sep 2022 02:09:54 GMT9
12 Sep 2022 02:09:54 GMT9

東京:日本政府は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐために実施されている水際対策のさらなる緩和の一環として、いくつかの国に対し、求めていた観光ビザを免除することを検討している。フジニュースネットワーク(FNN)が12日、報じた。

岸田文雄首相は早ければ今週中にも緩和を決定する可能性があり、そうなれば個人旅行者は旅行代理店の予約をせずに日本を訪れることができるようになるだろう、とFNNは報じた。日本はパンデミック前は68の国と地域に対し観光ビザを要求していなかった。

政府は10月までに1日あたりの入国者数の上限を撤廃する可能性がある。日経新聞が11日、報じた。

木原誠二内閣官房副長官は11日のテレビ番組で、「円安状況なのでインバウンドがもっとも効く」と述べ、外国人観光客を引き寄せるためにさらなる措置を講じなければならないと付け加えた。

日本は先週、1日あたりの入国者数の上限を2万人から5万人に引き上げ、出国前の新型コロナウイルス感染症の検査を不要にし、主要国の中でトップクラスに厳しかった水際対策を緩和した。

ロイター

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