


アラブニュース・ジャパン
東京:北朝鮮が弾道ミサイルを複数回発射していることを受けてここ1週間、東アジアの安全保障情勢が緊迫する中、自衛隊と米軍が共同訓練を行っている。
この軍事演習は10月1日より、北朝鮮側に広がる日本海を含む日本各地で始まった。
日本の防衛省は、「即応態勢を確認し、あらゆる事態に対処する日米の強い意思と緊密かつ隙のない連携を内外に示すとともに、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化した」との声明を発表した。
訓練には、海上自衛隊の護衛艦「あさひ」をはじめ、米海軍からは空母「ロナルド・レーガン」、巡洋艦「チャンセラーズビル」、駆逐艦「ベンフォールド」、補給艦「ユーコン」が参加している。