日本は外国為替相場の過度の変動に適切な処置を取るとともに、為替の動向を強い緊張感を持って注視すると、政府主席報道官に当たる人物が木曜日に表明した。
松野博一官房長官は水曜日に出された、為替相場の過度の変動は望ましくないと改めて確認した、G7財務相声明についてはコメントを避けた。
ドル/円相場は147円近くまで上昇し、1998年8月に記録した147.64円に迫る勢いだ。
ロイター