日本の岸田文雄首相は、自国の排他的経済水域内に着弾した金曜日の弾道ミサイル発射を受け、北朝鮮を非難した。海上保安庁の発表によると、ミサイルは北海道北部の島から約210kmの地点に着弾したという。
岸田首相は、アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席中のタイで、記者団に対し「これまでにない頻度で挑発を繰り返す北朝鮮に対して、当然ながら厳重に抗議した」と述べた。岸田首相の発言は日本で生中継された。
「そのような行為は断じて容認できないと(北朝鮮に)申し上げた」
ロイター