
アラブニュース・ジャパン
東京: 気象庁によると、1月6日金曜日13時44分ごろ、石川県で最大震度4を観測する地震があった。
震源は石川県能登地方で、震源の深さは約10km、マグニチュードは4.6と推定される。
今回の地震による津波の心配はない。
能登では地震活動が活発化しており、珠洲市で震度4、能登町などで震度3が観測された。
北陸や新潟県、長野県、岐阜県でも震度2や震度1の揺れが観測された。
鉄道網は通常通りに機能しており、北陸電力の志賀原子力発電所に異常はなかった。
現地メディアは、震度4を観測した珠洲市役所危機管理課の職員の話として、「庁舎で4~5秒程度の短い揺れを感じたが、物が落ちてくることはなかった」と伝えた。