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アメリカ政府が在日米軍に中距離ミサイル配備を検討

日本の陸上自衛隊(JGSDF)の隊員たちがJGSDFで日本の国旗を降ろす (ロイター)
日本の陸上自衛隊(JGSDF)の隊員たちがJGSDFで日本の国旗を降ろす (ロイター)
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05 Feb 2023 08:02:40 GMT9
05 Feb 2023 08:02:40 GMT9

アメリカ政府は、東シナ海と南シナ海に沿って中国に対する防御を強化する計画の一環として、中距離ミサイルを日本に配備することを示唆した。産経新聞が4日、身元は明らかにしていないが日米関係に関与するとの人物の言葉を引用して報じた。

同紙は、在日米軍に配備される兵器には長距離極超音速兵器とトマホークが含まれる可能性があると報じた。また同紙は情報源には触れずに、日本政府は兵器配備の受け入れに向け真剣な議論を開始する準備ができていると付け加えた。

配備先は未定だが、産経新聞は、可能性のある配備先として日本は九州を考えていると伝えた。 同紙が 1 つまたは複数の情報源を引用しているかどうかは、報道からは明らかではない。

日本とアメリカは、東シナ海と西太平洋を隔てる島々を強化したいと考えている。それらの島々が台湾に近いからだ。台湾は民主的に統治された島だが、中国が自国の領土だと主張している。また台湾は、インドネシアにまで伸びて中国軍を取り囲んでいる「第一列島線」と呼ぶものの一部を形成している。

ロイター

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