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日本の外相、新型コロナワクチンへの「公平なアクセス」の必要性を表明

(MOFA)
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09 Feb 2023 05:02:21 GMT9
09 Feb 2023 05:02:21 GMT9
アラブニュース・ジャパン
 
東京: 日本の林芳正外相は水曜日、アントニー・ブリンケン米国務長官主催の「新型コロナ対策(グローバル行動)に関する外相会合」に出席し、ワクチンへのアクセスに関する課題について語った。
林氏は、世界全体でのワクチンへの「公平なアクセス」確保が課題となっており、この分野での取り組みの継続が必要性であると指摘した。
 
林氏は、日本は新たに設立したパンデミック基金から日本が5千万ドルを拠出し、経済・社会の活性化と人的往来の再開を支援することを紹介した。
 
また5月に開催するG7広島サミットで取り組むべき最優先課題の一つに世界保健があり、(1)グローバルヘルス・アーキテクチャの構築と強化、(2)より強靱、公平で持続可能なUHC達成への貢献、(3)ヘルス・イノベーションの促進を三本柱として議論を行いつつ、今後もこれらの分野でリーダーシップを発揮していく決意を明らかにした。
 
ブリンケン氏は新型コロナが感染拡大を続ける限り、国際社会は依然として危険にさらされていると指摘し、「将来の脅威を予防、検出、対応し、取り組みを継続しなければならないと指摘した。

ほかにバングラデシュのモメン外相、ドイツのベアボック 外相、世界保健機関(WHO)のテアドラ事務局長や欧州連合、アフリカ連合などが出席した。

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