
アラブニュース・ジャパン
東京: 岸田文雄首相は、月曜日の電話会談において、べンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相に、イスラエル・パレスチナ間の緊張の高まりや、双方による一方的な措置を憂慮する、と表明した。
岸田首相は、月曜日、ネタニヤフ首相と約15分間会話し、経済や技術を始めとする幅広い範囲で両国関係を引き続き発展させたい、と述べた。両国は、去年、外交関係樹立70周年を迎えた。
また外務省によると、両国はウクライナ情勢および東アジア情勢等に関し意見交換を行い、地域の安定に向け緊密に連携していくことで一致した。