アラブニュース・ジャパン
ドバイ:ロシアの侵略と闘うウクライナへの支援のしるしとして、同国の平和に祈りを捧げるキャンドルナイトが2月24日に大阪の難波宮跡公園で開催される。
この2月24日は、ロシアによる本格的なウクライナ侵攻が開始され、両国の経済関係に加えて二国間関係の多くが停止してから1周年となる日だ。
日本はウクライナでの戦争に強く反対する姿勢を示し、金銭的、非金銭的支援両方を提供し、緊急無償援助の形で食糧援助とともに国の再建を支援する国と見なされてきた。
また岸田首相も、ウクライナ危機について話し合うためNATO首脳会議に出席するよう招待された。NATOと日本は、この侵略がウクライナだけでなくヨーロッパおよびアジアの安全保障環境にも大きな悪影響を与えるという懸念を共有しており、日本はNATOとの軍事協力および共同軍事演習を行うことにも同意している。
ウクライナの平和を祈るキャンドルナイトを企画するイニシャチブは在日ウクライナ大使館によって立ち上げられた。
この催しは、2 月 24 日から2月26 日まで、午後 5 時から 7 時に大阪歴史博物館の南側にある難波宮跡公園で開催される。
この戦争により多くの人命が奪われ、何百万人もの人々が散り散りになり、世界経済にも計り知れない影響を与えた。