
東京: 月曜日、林芳正外務大臣は、日本へ公式訪問中のアブドッラー2世ヨルダン国王に表敬訪問した。
外務省によると、両者は、イスラエルおよびパレスチナの関係を始めとする中東情勢、ウクライナ情勢および北朝鮮への対応を含む東アジアの出来事等の問題に関する意見を交換した。
ヨルダン国王と外務大臣は、地域および国際的に考えた平和や安定に対する努力をしていく緊密な協力を継続していくことに同意した。
アブドッラー国王およびラニア王妃を歓迎する際に、林大臣は、日本は中東での平和および安定の礎として、ヨルダンとの関係に重点を置き、日本は、ヨルダン国王および王妃の来日から得られた機運を利用して、この関係をさらに高めたい、と述べた。
それに対して、アブドッラー国王は、日本側から提供された暖かいもてなしに感謝の意を表明し、再度来日し、今回の来日を活用して、両国関係をさらに深めたいと述べた。