


東京:約150名のイスラム教徒が4つのグループに分かれて、新型コロナウイルス感染症が始まって以来初めて、メッカ巡礼に向けて東京を出発した。
巡礼者のほとんどは日本在住のインドネシア出身者だが、マレーシア、パキスタン、その他のアジア諸国の出身者もおり、また日本人も何人か含まれている。
巡礼者たちは土曜日と日曜日に東京をすでに出発し、最後のグループは月曜日に出発する予定。
一行はエミレーツ航空とカタール航空でメッカへ向かうが、ほとんどが若者で、彼らはメッカでハッジを行うことができる嬉しさをアラブニュース・ジャパンに熱く語った。 この巡礼の手配はほとんど日本最大手の旅行会社H.I.Sが担当している。